サイバーエコシステムを使いこなす

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サイバーセキュリティ上の課題は、容易に解決できるものではありません。ひとえに、あまりに複雑で規模も大きいからです。追いつ追われつの果てしないセキュリティ競争を背景に、過去 5 年から 10 年の間だけでも 100 億ドル台を軽く超える資金が費やされ、1,000 社以上の技術系スタートアップが誕生しました。ベンチャーキャピタル資金が次々とつぎ込まれ、予防、検出、インシデント対応、そして SecOps におけるイノベーションが絶えず出現しています。

シマンテックのようなサイバーセキュリティプラットフォーム企業も、イノベーションは展開しています。しかし、各社が集まった広大で創造的なコミュニティが、一丸となってサイバー犯罪に立ち向かうことにも、大きい意義があります。

こうしたエコシステム全体の協力態勢と創造性を強化するために、シマンテックは TIPP(Technology Integration Partner Program)という新しい構想を発表しました。小規模なスタートアップから歴史の長いセキュリティ会社まで、サイバー犯罪の根絶に協力していただけるサイバーセキュリティ企業を広く募っております。ご応募については、TechPartner@symantec.com までご連絡ください。

パートナープログラムはすでに数多く存在しますが、シマンテックはパートナーシップをめぐる技術的な側面を重視することにしました。セキュリティに変化をもたらすうえで、それが唯一最も重要な側面だからです。実質的な効果をあげるには、業界全体でデータフィードの統合を目指す、保護プラットフォームを結合する、最新の検出スイートを相互に利用する、そしてワークフローを自動化して生産性を改善することが欠かせません。シマンテックのプラットフォームに合流してくださるテクノロジー系企業が増えるほど、TIPP で得られるメリットも多くなります。技術系ベンダーの方はぜひ、同プログラムについて、こちらをご覧ください

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シマンテックのお客様がこうした統合を活用したいとお考えになる理由は、以下のとおりでしょう。

  • これまでのセキュリティ投資を活かす: Symantec SSL Visibility Appliance を使って SSL/TLS 暗号化トラフィックを検査するのが、いい例です。脅威やマルウェアを検出する高機能な既存の製品で利用できます。これがなければ、トラフィックの 70% 以上が検査されないままになってしまいます。

  • セキュリティ態勢を強化し続ける: ProxySG/Content Analysis を使って、不正な可能性のある Web トラフィックを事前にフィルタにかけるのが典型です。サンドボックス処理など、徹底的な検査を実行でき、すでにインストールされているサンドボックス/ATP システムのパフォーマンスが大幅に向上します。

  • 生産性の向上を図る: SOC チームが Splunk を使っている場合を考慮して、シマンテックは SEP/ATP/ProxySG、Security Analytics、WAF などからすべてのデータを 1 カ所に集約する、統一的なアプリケーションを開発しました。シマンテックのシステムに直接アクセスできるので、アナリストは早期に問題を見抜き、詳しい検証と調査を進めることができます。

シマンテックは当初より、世界中のセキュリティテクノロジー企業の広範なセキュリティセットとの統合を 100 以上も進めています。新しい会社と統合で更新を見つけるには、Symantec Connect をご利用になれます。

【参考訳】



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via Specialisti Securitate IT in Cluj-Napoca, Romania

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